
なんとなく舟券買うんじゃなくて、チャレンジカップのことを知ってからレースを楽しみたいなー
本記事では下記をまとめました。
- SGチャレンジカップとは?
- 出場条件
- 優勝賞金
- チャレンジカップの過去の傾向
ボートレースの最高峰のレースであるSGは年9回開催されているが、それぞれ特徴があるので把握していきましょう。
チャレンジカップとは?
1年間で9回ある最高峰のグレードSGの1つで、年末に控えているSGグランプリ、グランプリシリーズ前の最終勝負がけ競争となっております。
G2レディースチャレンジカップと並行開催
G2レディースチャレンジカップと並行開催されているため、SGチャレンジカップの出場選手は34名となっており、準優勝戦への出場確率がかなり高いのもひとつの特徴です。
18/34で準優勝戦に出場できるのは選手にとってかなりチャンスです!
グランプリ、グランプリシリーズ前の勝負がけ
年末のビッグイベントであるSGグランプリの出場条件は1月〜11月までの年間獲得賞金ランキング上位18位までとなっています。
よって賞金ランキング18位圏外の選手にとって最後の大きな賞金が入るチャンスなのです。
優勝賞金は?
優勝賞金は3300万円です。
このチャレンジカップを優勝するとグランプリへの道が開けるわけです。
出場条件とは?
チャレンジカップの出場条件は1/1〜10/31までの年間獲得賞金ランキング上位34名となってます。
優先出場権などがないため、ガチの戦いになっております。
チャレンジカップの過去の傾向
過去5年間のチャレンジカップ枠番別入着率
過去5年間のチャレンジカップの枠番別入着率を集計しました。
枠番 | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1号艇 | 61.7% | 14.9% | 3.8% |
2号艇 | 9.3% | 25.1% | 16.2% |
3号艇 | 10.7% | 23.8% | 19.1% |
4号艇 | 8.9% | 16.2% | 23.4% |
5号艇 | 7.7% | 13.2% | 16.2% |
6号艇 | 1.7% | 6.8% | 21.3% |
( 集計期間:2014年~2018年 チャレンジカップ 単位:% )
特徴としては、1着率61.7%です。
トップレーサー同士での戦いでは逃げ先行のレース展開になっております。
※ただし、過去5年のチャレンジカップは下関、大村、芦屋といったインが有利の競艇場にて開催されています。
2019年の開催は桐生競艇場
桐生競艇場の最近3ヶ月のコース別入着率はこちら
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1コース | 52.5% | 17.9% | 9.7% |
2コース | 15.6% | 26.3% | 16.7% |
3コース | 13.1% | 19.7% | 21.7% |
4コース | 10.8% | 20.1% | 20.6% |
5コース | 6.6% | 11.2% | 18.4% |
6コース | 1.6% | 5.1% | 13.3% |
( 対象期間:2018年.11月~2019年4月 全レース 単位:% )
まとめ
この記事では、グランプリ前の最後の勝負がけであるチャレンジカップについて解説してきました。
年間賞金ランキング上位のレーサーが参加する大会であることからかなりハイレベルで熱い戦いになること間違いなしです!