【ボートレース・競艇】予想には欠かせない要素！決まり手とは？

2019年11月4日

「ボートレース場でおじさま達がよく、まくれ～とはまくり差せ～って叫んでるんだけど、あれってどういう意味なの？がんばれっていう意味はわかるんだけど。。。」

って疑問を抱いているあなたに向けて説明したいと思います。

予想に欠かせない要素！決まり手とは？

決まり手とはレースにおいて1着の選手がどのように勝ったかを示すものです。

レース結果に必ず記載されているので、決まり手を知ることで実際にレース映像を見なくても展開がだいたい分かるようになります。

決まり手は以下の6種類あります。

選手によって得意な決まり手があり、ボートレース場によっても出やすい決まり手が存在します。

【逃げ】とは、1コースの選手が1周第1ターンマークで先手を取って最初にターンし、他の選手に抜かれずに逃げ切ること。

ボートレースは、1コースが一番有利なので【逃げ】が一番出やすい決まり手となります。

【差し】とは、2～6コースからスタートする選手が1周目の第1ターンマークを先に旋回した選手を内側から抜き去る決まり手となります。

【まくり】とは、2～6コースからスタートする選手が1周目の第1ターンマークで外側から一気に抜き去る決まり手となります。

主にスタートが上手な選手が得意とする決まり手で、一気に他の艇をまくる様は見ていてかなり気持ちいです。それが、自分の予想していた展開ならなおさら脳汁がでます。

【まくり差し】とは、2～6コースからスタートする選手が1周目の第1ターンマークでいくつかの艇をまくって、その後に先行しようとした選手を差す決まり手となります。その名の通り、まくって差します。

1周第2ターンマーク以降に前の選手を抜いて1着になった場合の決まり手となります。

1着で走っている選手がフライングや転覆等の事故で次に走っている選手が繰り上がりで1着になる決まり手となります。ラッキーな勝利ってことです。

ボートレースの決まり手についてまとめると以下の通りです。